サブレフリー制度採用
今大会より選手の安全面の強化の為サブレフリー制度を採用する事をお知らせいたします。
以下概要となります。
・サブレフリー制度について
オトナチャレンジ・ネワザチャレンジ両ルールにおいてサブレフリー制度を導入する。
・サブレフリー制度とは
寝技における絞め技・関節技での「一本」と「見込み一本」および怪我や脳震盪での「棄権」などの判断を主審が出来ない場合に、場外にいるサブレフリーが専用のホイッスルを吹いて試合を決着させる制度。
・サブレフリーの権限について
原則的に「一本」と「棄権」のみホイッスルで宣告が可能である。その権限は場内にいる主審と同等であり、ホイッスルが吹かれた時点で試合の勝敗が決される。なお、その他のポイント等の宣告はできない。
導入の経緯
・従来のルールでは審判は場内に主審一名のみだったが、絞め技・関節技の攻防において主審の死角となる箇所でのタップがあった場合に瞬時の判断が遅れた場合、選手に重大な怪我の可能性があった。また、選手が無理に関節技を我慢した場合や、頭を畳に強く打った場合ににも同様に怪我の可能性があったため、場外から客観的判断を下すことができる審判が必要であった。このような事故を防ぐために副審よりも大きな権限を持つ審判の存在が必要であったためサブレフリー制度を導入することとなった。
選手の方々は制度を十分に理解した上で試合に臨んでください。ご質問等があれば主催者に直接お問い合わせください。
問い合わせ先
newazalove@gmail.com
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